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H29.3月FACEBOOK投稿分より
オフィスにピッタリ!空気洗浄効果のある観葉植物を紹介します。
空気洗浄効果のある観葉植物(エコプラント)の中で初心者にお勧めなのが、サンスベリア(トラノオ)です。
私の家でも沢山育てています。
プレゼントとしても喜ばれるので今回はその育て方についてご紹介致します。
熱帯植物なので、日光がよく当たる暖かい場所に置くことが重要です。
それを守ってあげれば、水やりや肥料の与える回数が少なくても育ちます。
私も、秋に水を2週間程あげませんでしたが、それでも元気に育っておりました。
むしろ水を挙げすぎたりして、手をかけすぎるほうが枯れる可能性がありますので、下記のポイントを押さえて、自然に任せて下さい。
春・秋…1日4,5時間日光浴をさせて下さい。水は4,5日おきに挙げましょう。
夏…直射日光に当たりすぎると葉っぱが枯れるので、1日数時間当てるだけで十分です。鉢の土が乾いたらたっぷりと水を与えて下さい。
冬…一番大事な季節です。昼は、日が良く当たる暖かい窓辺に常に置くよう心がけましょう。夜は窓から離れた暖かい場所に移動しましょう。水はほとんど与えずに乾燥状態にして下さい。
サンスベリアは新しい株を買ってこなくても、簡単に増やすことができます。
“葉挿し“という方法です。
緑色の元気な一枚の葉を3、4位に切り分け、切り口を半日位日陰で乾かします。それを土に3分の1位挿しておくと、やがて根が出て周りに新芽が出てきます。
サンスベリアの葉は水を貯める力がありますが、与え過ぎると吸収力が弱くなり、土の中に水分が残って、根が腐ってしまいます。
土からの生え際が白っぽく変色し、葉がしなってきたら“根腐れ”の可能性があります。これは、水のやりすぎで土が湿っていると起きる病気です。
この場合諦めるのではなく、まだ緑色の元気な葉があったら“葉挿し”をすれば、新しく生まれ変わり、又、楽しむ事ができます。
何年か同じ鉢で育てていると根が伸びて鉢の中がいっぱいなります。
これを“根詰まり”といい、根が呼吸できなくなって枯れる原因になります。一回り大きな鉢に植え替えましょう。
2.3年に1回、春頃に植え替えをした方が良く育ちます。
葉っぱの中心から長い茎を伸ばして白い小さな花が咲きます。
とても可愛いです。見たら感動します。咲いている時間は短く、匂いはジャスミンに似ていると言われているようですが、あまり匂いが強くなかったので私は良くわかりませんでした。
花言葉は、“永久・不滅”なので縁起が良いということから、サンスベリアを贈り物にする人も多いようです。
皆さんも試しにオフィスに緑を増やしてみて下さい。