税務の事なら東京港区西新橋の藤戸綜合事務所にお任せください。
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1958年 岐阜県生まれ
1987年 松浦彰税理士事務所入所
1988年 税理士仲田敏捷事務所入所
1991年 KPMGピートマーウィック 及び
KPMG高橋貞夫税理士事務所 入所
1996年 東京都港区赤坂にて税理士事務所開業
1996年 東京都港区西新橋に移転
その後、西新橋地区内にて数回移動後、現在地
2020年 税理士法人ガーディアン設立
西新橋本社に加え練馬区羽沢に練馬支社開設
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所長税理士の藤戸です。
私が独立して自分の事務所を構えたのが平成8年1月、世の中はバブル以降の厳しい時代の真っ只中にありました。それから二十有余年が過ぎ、日本の中小零細企業を取り巻く経済環境は相変わらず厳しいまま取り置かれています。
しかし、そんな状況の中でも下を向かず、逆境に屈せず、堂々と生き残る企業も当然ながら数多く存在します。更に、様々な経営努力等によって活路を見いだし、そして時代を見誤らずに変革の波に乗り、拡大拡販や増収増益の叶っている企業も少なく有りません。厳しい時代だからこその、緻密な計算に基づくダイナミックな経営。早く正確に自社の数字を把握し、そして最善の決断を間断なくミス無く続けること、そのためには信頼出来る税理士の存在が必須であると私は信じています。当事務所は、そんな風に、全ての関与先様のためのベストパートナーで有り続けたいと、深く願っております。
国家資格者である税理士だけに許された業務である、税務代理、税務書類の作成、そして税務相談の三種類。これらは税理士資格無しには無償でも行う事が出来ません。なので、昭和時代のバブル景気辺りまでなら、その特権に胡座をかいて、これに記帳代行をセットにした往年の会計事務所ビジネスモデルで世の中を渡る事務所が殆ど、と言う状況でした。
しかし、現代の税理士はそうは行きません。税理士の数は累進的に増え、現在は税理士過剰の時代、とも言われています。おまけにコンピュータが一般的に普及し、コンピュータが使えることが特技、と言う時代もあっという間に終焉を迎えました。さらに廉価の会計ソフトが出回るようになると、記帳作業も一部経理マンの特技では無くなり、月次損益等をリアルタイムに把握出来ない企業は淘汰される、そう言う時代になりました。
そうなると、現代の企業の求める税理士像は、深い知識を持った専門家か、廉価な報酬で様々な業務を引き受けてくれる下請け業者、に二極化するのは当然でしょう。
多くのコスト最優先の事務所では、単純な経理処理しか出来ないレベルの職員だけで経理作業を行うことが殆どであるため、帳簿上の問題点等に気付かないまま放置されている例が少なく有りません。コスト最優先で作成された申告書の多くは、表面上の出納だけでまとめられ、何の有利計算も検討された気配さえ見られません。住所や残高記入が不十分な内訳明細書、内容を読み取れない決算書、税理士氏名の自署押印欄の名前も印刷で捺印も無し、電子送信の場合の送信履歴も不明、そういう決算書が世間には山ほど有るのです。
当事務所は、日々厳しい研鑽を積んだ専門家集団を核として、企業のニーズを綜合的にフォローアップして行こうという少々欲張った綜合事務所です。そして私の経験上、高い業務スキルの人間の方が、作業時間が短く、ミスも遥かに少ないため、結果として安く付く。そして、それは企業様の余計なコストをカットする事にも役立ちます。同じ帳簿を見るにしても、浅い知識しか持たない経理担当者と熟達した経理担当者では「見える部分」は全く違います。途中顧問のお客様など、従前見逃されていた問題点等を当事務所が指摘、改善のお手伝いをすることで無駄が省かれたり、隠れていた節税ポイントが見つかったり、そういう経緯を経て業績が大幅に改善された例も枚挙に暇がありません。そして、そういう業務こそが専門家たる税理士に課された最低限の義務だと、私は思っています。
さらに、令和2年に突如発生したCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)騒ぎにおいては、従前から様々な場合を想定してBCP(事業継続計画)を綿密に作成し準備してきた事業者の方の大多数は冷静に計画を実行することで被害を最小限に抑えることが出来ております。更に各種補助金受給の情報提供や手続き代行、融資に関する金融機関との交渉など、細かいデータを必要とする業務についても、そのための特別なデータ収集なしに殆どの業務に即応できたことは普段からの業務精度の高さ故である、と、我ながら少々誇らしく思っています。
言うまでも無く、税理士は税務の専門性を売り物にしたサービス業でも有ります。専門家としての知識や経験が充分なのは無論のこと、周辺業界等にも幅広い知識や知己を持ち、企業経営者の皆さんが気軽に何でも相談や依頼が出来て、聞いたことに対する答えが顧客目線で正確で早くて判りやすく無ければなりません。私達は、企業にとってのベストパートナーを目指し、今日も、またこれからも研鑽を欠かしません。今後とも宜しくお願いいたします。
『SHARP EL-N36-X』
使用歴:13年位
お気に入りポイント:
試験用電卓の銘器EL-G34,EL-G35と2台ずつ使い潰した後、専門学校でしか買えないGではなく、電気店で購入可能な同型のEL-N36-Xにしました。長い期間、全く同じキー配置や型のまま性能だけ向上してきたEL-G、EL-Nの兄弟モデルは36で終了し、37から大型化して持ち運びにかさばる様になってしまいました。
EL-G36やEL-N36-Xは税理士や公認会計士試験の受験時代をともにした、など強い愛着を持つ方が多く、今もオークションで高値で取引されています。生産中止の前に私は6台購入しましたが、平成のうちに息子達や職員方の資格試験用に提供してしまい、令和の今は1台も手元に残っていません。
『SHARP EL-N942』
使用歴:5年位
お気に入りポイント:
兄弟モデルであるEL-G36とEL-N36-Xは、大型化して名前もEL-G37(学校用)とEL-N942-X(一般用)に変わりました。デスクワークには向いていますが、持ち運びには不向きと思います。性能や打ちやすさは過去最高ですが、前より少しだけキータッチが重く(高級っぽく?)なったのは評価が分かれるところでしょう。デスクと鞄に合計5台持っています。
仕事道具:モンブラン ボールペン「レナード・バーンスタイル」限定
使用歴:25年位
お気に入りポイント:紛失と発見、そして修理と調整を繰り返してきた独立開業直後からずっと一緒の戦友!とにかくモンブラン社のペンは書き味が良く丈夫でインクの出が安定している事が特色で、事務所からも歩いて行ける銀座のモンブラン日本本店に持ち込めばどんな修理でも引き受けてくれる安心感も。このペンは加えて、「ウエスト サイド ストーリー」の中の一曲「マリア」の楽譜と歌詞がキャップリングに刻まれている事や、クリップがト音記号で出来ている所が特徴です。
仕事道具:プラチナ シャープペンシル
使用歴:45年位
お気に入りポイント:
大学入学祝いに叔父から贈られた、元々は革張りだったもの。表面の皮はとっくに剥がれ、今はデスクで時々使うだけになりました。
ちなみに、今はデスクではPentel社の「GRAFHGEAR1000」をメインに使用しています。
仕事道具:Think pad のノートパソコン
使用歴:20年位
お気に入りポイント:
Think pad 560,Think pad 240,Think pad X20,Think pad X220,Think pad X240,Think pad X1carbon、現在はThink pad X1YOGA、Think pad X280、Think pad X13YOGAの三台を併用中です。
他のメーカーのPCも数多く併用しましたが、ここ10年以上Think pad のみ。
理由は信頼性の高さ、仕事用には他のPCは考えられません。
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