税務の事なら東京港区西新橋の藤戸綜合事務所にお任せください。
お気軽にお問合せください
03-4335-4204
1958年 岐阜県生まれ
1987年 松浦彰税理士事務所入所
1988年 税理士仲田敏捷事務所入所
1991年 KPMGピートマーウィック 及び
KPMG高橋貞夫税理士事務所 入所
1996年 東京都港区赤坂にて税理士事務所開業
1996年 東京都港区西新橋に移転
その後、西新橋地区内にて数回移動後、現在地
2020年 税理士法人ガーディアン設立
藤戸綜合事務所のホームページを御訪問いただき、誠にありがとうございます。
事務所代表の藤戸です。
私が独立して自分の事務所を構えたのが平成8年1月、世の中はバブル以降の厳しい時代の真っ只中にありました。それから30年近い年が経過した今もなお日本の中小零細企業を取り巻く経済環境は相変わらず厳しいまま取り置かれています。
しかし、そんな状況の中でも様々な経営努力等によって活路を見いだし、そして時代を見誤らずに変革の波に乗り、拡大拡販や増収増益の叶っている企業は少なく有りません。厳しい時代だからこその、緻密な計算に基づくダイナミックな経営。早く正確に自社の数字を把握し、そして最善の決断を間断なくミス無く続けること、そのためには信頼出来る専門家の存在が必須であると私は信じています。また信頼される存在で在り続けたいと、深く願っております。
国家資格者である税理士だけに許された業務である、税務代理、税務書類の作成、そして税務相談の三種類。これらは税理士資格無しには無償でも行う事が出来ません。なので、昭和時代のバブル景気辺りまでなら、その三種の神器特権に会計業務をセットにしたビジネスモデルが世を渡る税理士の殆どでした。「◎◎会計」等という呼称は、まさに会計業務(特に記帳代行)を業務の柱とした事業形態を表していると思います。
しかし、昭和の終わり頃から税理士の数は累進的に増え、コンピュータが使えることが特技と言う時代を経て、今では事務作業はAIが行うように変わりつつあります。
極論すると、今後は単純な会計業務は自社で自動化し税理士には本来の税務代理等の専門業務を期待する企業と、最新のアプリ等を自社で扱えず初歩的な会計業務の外注先としての税理士を探す企業に二極化するのは当然でしょう。税理士の税務知識は業務品質も相当二極化が進んでいる気がします。
当事務所は、各クライアント様のニーズを各専門家が有機的綜合的にフォローアップして行こうという少々欲張った事務所で、そのために各人が日々研鑽を重ねております。
今は単純な業務ならAIの方が桁違いに早くて正確!という世の中になりつつあり、黙々と事務作業をこなす人材が求められなくなってきた業界も多いと思います。その中で必要になってくる専門性とは?また良い専門家とは?の答えもニーズによって様々でしょう。
例えば税務会計業務の場合、ただ単純に損益計算と申告を行うのでは無く、関与先の帳簿から内容を読み取って当事務所から改善提案やお手伝いをすることで無駄が省かれたり、隠れていた節税ポイントが見つかったり、業務の分析が出来たり、そういう経緯を経て業績が大幅に改善された例も枚挙に暇がありません。更に労働環境その他「人」に関する事項の専門家として社会保険労務士、各種申請や書類作成に関しては行政書士、その他専門家と同じ職場内で協業することで相乗効果も期待出来ると共に、各種提携先にシームレスに依頼を繋ぐことも可能で、彼方此方に連絡相談する手間や時間またコスト等の無駄を省く事も期待できます。
最近では、令和2年に突如発生したCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)騒ぎにおいては、従前から様々な場合を想定してBCP(事業継続計画)を作成し準備してきた事業者の方の大多数は冷静なまま被害を最小限に抑えることが出来ております。更に各種補助金受給の情報提供や手続き代行、融資に関する金融機関との交渉などは当事務所に認定支援機関登録者が存在した事でスムースに行うことが出来ました。細かいデータを必要とする業務についても特別なデータ収集なしに殆どの業務に即応できましたが、これも日々のデータの蓄積と言えるでしょう。
言うまでも無く、各士業者は専門性を売り物にしたサービス業でも有ります。専門家としての知識や経験が充分なのは無論のこと、周辺業界等にも幅広い知識や知己を持ち、企業経営者の皆さんが気軽に何でも相談や依頼が出来て、聞いたことに対する答えが顧客目線で正確で早くて判りやすく無ければなりません。私達は今後とも企業にとってのベストパートナーを目指して精進して参ります。宜しくお願いいたします。
『SHARP EL-N36-X』
使用歴:13年位
お気に入りポイント:
試験用電卓の銘器EL-G34,EL-G35と2台ずつ使い潰した後、専門学校でしか買えないGではなく、電気店で購入可能な同型のEL-N36-Xにしました。長い期間、全く同じキー配置や型のまま性能だけ向上してきたEL-G、EL-Nの兄弟モデルは36で終了し、37から大型化して持ち運びにかさばる様になってしまいました。
EL-G36やEL-N36-Xは税理士や公認会計士試験の受験時代をともにした、など強い愛着を持つ方が多く、今もオークションで高値で取引されています。生産中止の前に私は6台購入しましたが、平成のうちに息子達や職員方の資格試験用に提供してしまい、令和の今は1台も手元に残っていません。
『SHARP EL-N942』
使用歴:5年位
お気に入りポイント:
兄弟モデルであるEL-G36とEL-N36-Xは、大型化して名前もEL-G37(学校用)とEL-N942-X(一般用)に変わりました。デスクワークには向いていますが、持ち運びには不向きと思います。性能や打ちやすさは過去最高ですが、前より少しだけキータッチが重く(高級っぽく?)なったのは評価が分かれるところでしょう。デスクと鞄に合計5台持っています。
仕事道具:モンブラン ボールペン「レナード・バーンスタイン」
使用歴:25年位
お気に入りポイント:紛失と発見、そして修理と調整を繰り返してきた、独立開業を記念して購入した直後からずっと一緒の戦友!とにかくモンブラン社のペンは書き味が良く丈夫でインクの出が安定している事が特色で、事務所からも歩いて行ける銀座のモンブラン日本本店に持ち込めばどんな修理でも引き受けてくれる安心感。このペンは偉大な作曲家のバーンスタインさんのトリビュートに限定で製作された物で、同氏が作曲した「ウエスト サイド ストーリー」の中の一曲「マリア」の楽譜と歌詞がキャップリングに刻まれている事や、クリップがト音記号で出来ている所が特徴です。
他には「グレートキャラクターズ ザ・ビートルズ スペシャルエディション」と「ルージュ エ ノワール ソリティア サーペント1906」の各ローラーボールや「スターウォーカー アルティメット カーボン 」のファインマーカーも目的に応じて使い分けています。
仕事道具:プラチナ万年筆社 シャープペンシル
使用歴:45年位
お気に入りポイント:
大学入学祝いに叔父から贈られた、元々は革張りだったもの。表面の皮はとっくに剥がれ、今はデスクで時々使うだけになりました。
ちなみに、今はデスクではPentel社の「GRAFHGEAR1000」をメインに使用しています。
仕事道具:Think pad のノートパソコン
使用歴:20年位
お気に入りポイント:
とにかくキーボードの並びなどに慣れていることが最大の選定ポイント。主な使用履歴は、Think pad 560,Think pad 240,Think pad X20,Think pad X220,Think pad X240,Think pad X1carbon、Think pad X1YOGA、Think pad X280など。現在はThink pad X13YOGAとThinkPad T16の二台に加え、持ち運び用にMicrosoft Surface Go3も併用中です。
他のメーカーのPCも数多く併用しましたが、ここ15年以上Think padをメインに使用しています。
大抵の環境下で動く信頼性もあって、仕事には欠かせません。
スタッフの仕事道具紹介はスタッフ紹介の頁へ
TOPページ