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クレジットカードや電子マネー、ポイントなどに関する知識を手に入れて、自分にベストな使い方を考えよう!
当事務所のFACEBOOKで投稿されたお役立ち情報の中から、プラスティックマネーに関することをまとめたページです。
本文中では平易に書くことを目的としておりますので、各種特例等を考慮に入れていない場合がございます。
また、法律条文を出来るだけ分かりやすくご説明するため、簡易な用語の使い方・表現の仕方をしております。
クレジットカードは会費の掛からないものから高額の会費が必要なものまで様々です。
まずは会費不要のクレジットカードの中で「お得」と思われるものを紹介して参りましょう。
会費無料のカードの特色として、使用限度額が低い(10~100万円が多い)こと、ステイタスが無いこと、会費が無料なので維持費が掛からず、メリットだけを享受出来ると言う気軽なカード達と言えるでしょう。
会費を無料とする理由は、発行しているショッピングモール等を利用して貰うため、と言うのが大半で、各カードは発行元関連の店での使い勝手が最も良い様に設計されています。そういった点では、やはり様々な業種が多く加盟している大手のカードの方が使える店等が多く、便利だと思います。
いくら会費が無料でポイント還元率が高くても、使いたい店などが無ければ、その人にとって「お得」なカードとは言えません。
そう言う意味で、下記は万人向けのカードに絞って紹介しています。
では、独断と偏見による「お得」なクレジットカードの紹介です(笑)
リクルートカード
年会費の高いものも含む多くのクレジットカードのポイント還元率が0.5%程度なのに対し、年会費無料の割にポイント還元率が1.2%と高率、ポンパレモールでの使用では4.2%まで還元率が上がります。
あと、キャンペーン期間などはカードを作ると同時に何千円分のポイントが貰えたり、様々なキャンペーンが盛んなカードです。カードのポイントはポイントカードの一種で有るPontaポイントに1ポイント単位で交換出来ますので、コンビニのローソン、シェル石油スタンド、ケンタッキーフライドチキン等の実店舗で使用できるほか、東京電力の電気代支払に充てたり、ネット商店街であるポンパレモールで通貨代わりに使用することが出来ます。特にPontaポイントの付く店を利用する事が多い方に向いているクレカと言えるでしょう。
最近多くなった複合タイプのカード達と違い、クレジットカード単機能なので、電子マネーやポイントカードを併用するとカード枚数が増えることが欠点と言えるでしょう。
楽天カード
http://www.rakuten-card.co.jp/
年会費無料で通常使用時のポイント還元率が1%、楽天市場では4%以上の還元率となりますので、何処で使っても不満は生じないでしょう。
年会費無料カードには一般カードの他、女性向けのPink、マイレージの貯められるANAマイレージクラブカード、学生向けのアカデミーが有り、クレカとしての基本機能は変わらないので、立場に応じて選択して下さい。申込は「こんなで良いの?」と言うくらい簡単で、また最も審査に通り易いカードとしても有名です。
このカードはポイントカード(楽天ポイントカード)や電子マネーである楽天Edyカードを兼ねており(昔のタイプをお持ちの方は交換可能)、ポイントは楽天市場やサークルKなどで使用出来るほか、1ポイント単位でEdyに交換(1ポイント1円)することで、殆どのコンビニ、その他様々な店で使用出来るようになります。
前述のnanacoチャージでもポイントが付くのですが、Mastercard, JCB, Visaの三種類のカードブランド中、ポイントが付くのはJCBブランドのみなので、「カードのブランドは、どれでも構わない」という方はJCBを選んでおくと良いでしょう。
ステータスも無く、最高のポイント還元率でも無いのですが、様々な場面で便利に使える、欠点の少ないカードだと言えます。
BicSuica
https://www.jreast.co.jp/card/first/bic/
家電量販店のビックカメラが扱う、JR東日本のビューカードとコラボしたクレジットカードで、ビックカメラのポイントカード、JR東日本の発行するビューカードやJREカードとSuicaが一体になっています。
一般の買い物でのポイントは1%、suicaのチャージなら1.5%とポイント還元率も高率です。
年会費は2年目以降477円(税抜)とされていますが、期間中一度でもクレジットカードを使用すれば年会費無料となり、JRの発行するSuica付きクレカ(年会費477円(税抜))より得だと言えます。
ネットと実店舗、どちらのビックカメラで買い物をしてもこのカードで支払うと10%のビックポイントが付き、店舗のレジにてSuicaで支払いした場合にはスイカチャージ時に付された1.5%と合わせて11.5%のポイント還元可能、と宣伝しています。
クレカ使用で付加されるビューポイントは様々なプレゼントに交換するほかBicCameraのポイントにも交換出来ますので、家電製品からお酒まで様々な商品を購入することが出来ます。
今のところSuica(iPhoneやAppleWatchにセットアップされたモバイルSuica等を含む)にオートチャージ設定出来るのはJR系のビューカードしか有りません。
首都圏を中心に電車や地下鉄で移動する機会が多い方なら、改札口でSuicaにオートチャージされるよう設定しておくと電車もバスも地下鉄もノンストップ、しかも電子マネー割引料金で通過することができ、Suicaは多くのお店で使えて非常に便利。更に別の記名式Suicaも一枚までオートチャージ設定出来るので、2枚のSuicaをチャージすることも出来ます。都心なら、これ一枚有れば生活出来るかもしれません。ただ、限度額が非常に低い(最初は20万円!)のと、ポイント換金が少しだけ面倒なのがデメリットでしょう。
また、首都圏以外の地域にお住まいの方も、前述のモバイルSuicaなら自分でクレジットチャージ出来、全国の殆どのコンビニで使用できるため、利用価値が高いと思います。ちなみに、私のAppleWatchにモバイルSuicaを新規発行して設定したところ、3枚のSuicaがオートチャージで使えるようになりました。家族分を一枚のクレジットカードでチャージ出来ますね。
以前にも書いたとおり、クレジットカードその他のプラスティックマネーは、使用出来る店舗等を限定するほど付与される特典が増加する傾向に有ります。
以下、ある程度狭い範囲で有利になるカードをほんの一例として紹介しておきますので、ご興味の或る方は各カード発行会社のWebで詳細を御確認下さい。
特に、毎日利用するスーパーマーケット等で発行しているカードで年会費無料のものについては作らない手はありませんね。
デパート系カード(年会費無料 )
デパート系カードは値引きや駐車場無料など、様々なサービスが受けられますので、行きつけのデパートが有る方は持っておいた方が「お得」かと思います。
エポスカード(マルイ系)
https://www.eposcard.co.jp/index.html
PARCOカード(PARCO系)
http://www.parcocard.jp/web/
ミレニアム/クラブ・オンカードセゾン(そごう、西武)
http://www.7cs-card.jp/
ただし、年会費が有るカードの方が年会費無料カードより全般的に特典が多い傾向があり、利用するデパートが決まっている場合などは年会費有りの方が「お得」かもしれません。
その他
Dカード
https://d-card.jp/st/abouts/d-cardapply.html
通常ポイント1%
携帯電話会社のDoCoMoが発行する年会費無料のカードで、dポイントカードとiD雅付属しており、ローソンで使用すると値引きとポイントで5%の還元率となります。貯まったdポイントは様々な店舗で使用できるほかDoCoMoの携帯電話料金の支払いにも充てられます。
DoCoMoユーザーへのお勧めはゴールドタイプの方で、こちらは年1万円の会費が掛かりますが、DoCoMoの通信料の10%がポイント還元されるため、通信費が年間10万円を超える方は年会費を払っても得です。
ライフカード
http://lifecard-promotion-dg.com/lifecpaw/
通常ポイント1~2%、誕生月だけは5%、年会費無料。
ポイント有効期間が5年あるので、クレカ利用量の少ない方でも期限切れになる心配が少なく、使用量の多い方なら一年のうち一ヶ月だけ使用する使い方も有りだと思います。
セゾンカード
http://www.saisoncard.co.jp/tp001.html?=dropdown
ポイントは0.5%と普通、年会費無料、ポイントの有効期限が無い「永久不滅ポイント」なのでクレカ使用量の少ない方には向いているでしょう。
西友やリヴィンでの買い物が5%オフなど、販社系の特色も備えています。
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