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プラスティックマネーについて H28.12月FACEBOOK投稿分

当事務所のFACEBOOKで投稿されたお役立ち情報の中から、プラスティックマネーに関することをまとめたページです。

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本文中では平易に書くことを目的としておりますので、各種特例等を考慮に入れていない場合がございます。

また、法律条文を出来るだけ分かりやすくご説明するため、簡易な用語の使い方・表現の仕方をしております。

電子マネーの「お得」な使い方

私がアメリカに滞在していた30年以上前、街角で演奏していたストリートミュージシャンが観客に向かって「キャッシュを持っていない人のために、これ持ってるよ」と言って、年配の方なら憶えておられるかもしれませんが、複写用紙にガシャンと転写するクレジットカードの機械を示して笑いを取っていました。

それは単なるジョークに留まらず「じゃぁこれで」とクレカでチップを払う人が何人も居て、「流石カード先進国」と感心した思い出があります。

日本の駅の改札を交通系カードを翳しながら通過する光景は海外の方から見ると「早回し」のように見えるらしいです。

反応が早いうえに引っかかりも少ない、suica等に使用されるSONYのFeliCaに代表される日本の電子マネーの技術は世界最高と言われますが、逆に、日本は未だに現金の使用率が先進国の中で一番高い国でもあります。

先進国で現金を使用しない理由は「現金を持ち歩くのは物騒」「現金は不潔」と言うもので、安全で清潔な日本だからこそ逆にクレジットカードが普及していない、のかもしれません。

平成28年は、交通系カードが全国で統合され、ガラケーやAndroid系スマートフォンだけで無くiPhoneにもFeliCaが搭載されたことで、本格的な電子マネー社会の始まりの年になったと思います。

駅の券売機やコンビニのレジ等でプリペイドタイプの電子マネーを現金でチャージするのは本当に勿体ない。

電子マネーはクレジットカード、更にポイントカードと組み合わせることで「お得」が倍増します。面倒くさがらず、楽しんで、使ってみるのは如何でしょう?
 

Suica等の交通系カードとお得な使用方法

 交通系電子マネーカードについて

Kitaca(キタカ)JR北海道、Suica(スイカ)JR東日本、PASMO(パスモ)首都圏私鉄、TOICA(トイカ)JR東海、manaca(マナカ)=名古屋私鉄、ICOCA(イコカ)JR西日本、PiTaPa(ピタパ)関西私鉄、SUGOCA(スゴカ)JR九州、nimoca(ニモカ)西日本鉄道、はやかけん福岡市交通局。

以上の10種類が全国的に相互利用が可能になった交通系ICカードです。今回の連載ではSuicaに絞って説明させて頂きます。SuicaはSONYが開発したFeliCaという技術を利用した電子マネーカードで、交通機関を利用するだけで無く、コンビニその他の実店舗、タクシー、自動販売機等でも利用することが出来ます。このICカードには2万円まで円貨をチャージ出来、それを読み取り機の上空10センチ以内を通過させることで電波によって通信を行い、チャージされた金額のうち利用した分が引き去られる仕組みとなっています。

 

 Suicaのお得な使い方

 オートチャージでポイントを貯める!

Suicaにチャージすることが出来るクレジットカードはJR東日本の発行するビューカード(提携各社が相乗りしているカードも多数存在します)だけで、それらの中で実質年会費無料のカードはBicCameraとのコラボによるBicSuicaカードだけになります。

 お得な使用方法例①

BicSuicaカードでクレジットカードチャージ

1.5%のクレジットカードポイントが付きます。

事前にオートチャージ設定をしておくと、改札を通る際に自動的に設定した金額に応じた額がチャージされ、全く手間いらずでSuicaが使用出来るようになり、ポイントも貯まります。

 

 JREポイントに登録する!

Suica利用者は自分のカードをJREポイントというサイトに登録することで、加盟店での使用によりポイント(0.5~1%)を受け取れます。また、このポイントはT-PointやWAONポイントに変換出来るほか、モバイルSuicaアプリやJRの券売機を使用し、Suicaにチャージする形式で受け取ることが出来ます。

 お得な使用方法例②

駅ナカ等の買い物は全てSuicaで!

JREポイントWeb(https://www.jrepoint.jp/)に手持ちのSuicaを登録した上で、例えば駅の自動販売機をSuicaで利用するとWeb経由で1%のポイントが貰え、上記①と併せて2.5%還元となります。

 

 各種ポイントカードと併用する!

Suicaでの支払は現金に準じた扱いとなるため、Pontaカードなど各種のポイントカードと併用することが出来ます。

 お得な使用方法例③

コンビニ等では他のポイントカードと組み合わせて使用

例えばローソンでの買い物の場合はPontaカード、ファミリーマートならT-Pointカードを提示すると1%のポイントが付き、上記①と併せると2.2%のポイント還元となります。

 お得な使用方法例④

その他スーパーマーケット等でポイントカードと組み合わせて使用!

上記のようにSuicaは数多くの店舗で使用可能で、使用時に各種のポイントカードと一緒に使用することでチャージポイントと店での使用ポイントの2重取りが出来ます。

またJREポイントが貯まる店で使用した場合はJREポイントWebでポイントが受け取れます。

 

 実行あるのみ!

字面だけ見ると難しそうだとお思いかもしれませんが、要するに「クレカを契約→オートチャージ設定→Web登録」の手間を掛けるのは最初の一度きり。後は何も考えずに使用し、年に一度程度ポイント受け取り手続を行うだけ。

ポイント受取は慣れればスマートフォンで1~2分もあれば出来ますので、苦手な方も頭の体操に如何でしょうか?
 

プリペイド型の電子マネーとお得な使用方法

「電子マネーはクレジットカードと組み合わせて使わないと勿体ない」、これは、ここ数年来自分なりに様々な支払手段や貨幣流通に関するシステムを勉強して感じたことです。

クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、当然ながらどれも発行している企業や提携したりグループを形成していたりする企業の商品等を購入しやすくする、所謂「抱え込み」のための方策がたっぷりと盛り込まれています。

実店舗だってネットショップだって常連や上客は優遇されて然るべき。

特に低金利の昨今、金融商品等で1%の金利を稼ぐのは大変ですが、プラスティックマネー関連なら時には数十%の金利差が稼げるのです(少々大袈裟ですがw)。

各種カードを上手に利用することで様々なポイントが稼げる上に、お会計もスムースでスマートに出来る、電子マネー時代を楽しくお得に過ごしましょう!

 

 楽天Edy(エディ)

https://edy.rakuten.co.jp/

楽天グループの提供する電子マネーで、Suica同様、多くの店舗で使用することが出来るプリペイド型(前もってチャージしておくタイプの)電子マネーです。Edy単体のカードの他、社員証や学生証などと一体化したEdyカードもあり、カードが一枚有れば、入出ゲート通過、社食や学食の利用等、様々な場面に使用することが出来るようになっています。このほか、銀行のキャッシュカードと一体化したもの、Jリーグの年間パス機能を兼ね備えたカードなども存在します。

相性の良いクレジットカードは楽天カードで、同じくポイントカードはRakutenポイントカードですが、今の楽天クレジットカードはEdyとポイントカードの三種類が一体となっているため、分けて入手する必要は有りません。チャージ出来る金額上限はSuicaの2万円より大きい5万円となっていますが、大きい支払の際はクレジットカードを使用することが多く大きな利点とも言えません。

単に改札を通過すれば自動的に残高が保たれるSuicaオートチャージより利便性は若干落ちますが、クレジットカードからのチャージ方法や場所は多数用意されており、通常はファミリーマートかサークルKでチャージするのですが、電子申告等に使用するカードリーダライタをお持ちの場合はスマートフォンやPCを繋いで自分の家でチャージすることも可能です。

チャージされた金額の0.5%の楽天ポイントが付き、更に使った時にその金額の0.5~1%の楽天ポイントも付きます。

またポイント還元率は若干低めですが、楽天関連のカードの良いところは付与されるポイントが全て共通であることで、これによって直接楽天市場等のネットポイントで使用できるほか、実店舗でもRakutenポイントカードでポイントを現金代わりに使用出来る、付与されたポイントをEdyマネーとしてEdyカードにチャージ出来るなど、ほぼ何にでも貰ったポイントを使えてしまいます。

 お得な使用方法例 

 楽天カードでクレジットカードチャージ…0.5%の楽天ポイントが付きます。

 コンビニ等ではEdyで支払…0.5%の楽天ポイントが付きます。

 楽天ポイントをEdyに交換

楽天ポイントをそのまま使える店が限られていることと、ポイントが付かない場合も多いことから、一度Edyに交換する方が「お得」な使い方と言えるでしょう。

使用したときには再び、0.5%の楽天ポイントが付きます。

 

 nanaco(ナナコ)

https://www.nanaco-net.jp/index_pc.html

セブン&アイ・ホールディングスの提供するプリペイド型電子マネーで、使える店舗は以前に紹介したSuicaやEdyより少ないですが、後述するように税金等の支払いに充てられるカードで、クレジットカードと違って同じものを複数持つことも可能です。

使用出来る店のうち、発行社系列のセブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズではポイント還元率が高率ですが、それ以外は店により、また時期によっても違いますので再考に「お得」を享受するには常時調べておく必要があります。

ポイントは再びnanacoに交換チャージして使用することが出来、一番簡単なのはレジで「ポイント交換して下さい」と声を掛けるだけで済みます。

このnanacoカードの最大の特色は、固定資産税、自動車税などの税金が払えること、さらに国民年金保険料までこれで払えてしまいます。こんな事が可能な電子マネーは他に見当たりませんが、税金等の支払に際してポイントが付かないのも当然と言えば当然でしょう。

相性の良いクレジットカードは勿論セブン&アイ・ホールディングスの発行するセブンカードプラス(http://www.7card.co.jp/)、と言いたいところですが、このカードのポイント還元率は0.5%と、それほど良くありませんし、年5万円以上使用しないと年会費が掛かります。

それらを併せると、nanacoへのチャージに使うなら他頁に紹介しているリクルートカード(http://recruit-card.jp/)が一番だと思います。

※リクルートカードは新規募集も、nanacoへの新規設定も、今は出来なくなりました(以前に取得して設定した方は今も引き続き同条件で使用できます)。

 

 

 お得な使用方法例

nanacoは元記事を書いた時点からポイントが半分になり、利用できるクレジットカードも減少したため、あまり取り柄のないカードになってしまいました。

とは言え、自動車税や固定資産税、また国民年金などの納付でポイントが得られることはメリットでしょう。

 nanaco付セブンカードを入手

クレジットカードからnanacoにチャージすることで0.5%のポイントが付きます。

 セブンイレブンで納税

前述の通り、nanacoはsuicaその他のプリペイドカードと違い国民年金保険料・健康保険料、固定資産税、所得税、住民税、自動車税なども払えます。

 なので、たった0.5%だけですが税金を安く納めることが出来ますね

税金の納付については上限が30万円と定められており、またバーコード付きの納付書が必要です。ちなみに、手書きの納付書は役所の窓口でバーコード付きのものに交換して貰えます。

税金等の納付時にnanacoと現金その他を同時に使う事は出来ないので、前もってnanacoに必要額以上のクレジットチャージを済ませておく必要があります。いったん5万円をnanacoで支払って、レジ等で「残高確認」をするとセンター預かり分がカードに入りますので、再び残高の増えたnanacoで最初払えなかった残りを支払います。

この辺り詳しくない店員さんも多いので、レジの空いている時間に行く方が良いかもしれません。

それでも残高の足りないときは複数のnanacoカードで支払うことが出来ますが、一枚のnanacoカードに紐付けられるクレジットカードは一枚だけなので、夫婦それぞれのカードを持参するなどの工夫が必要となります。

※前述のように、新規にnanacoチャージできるカードを作る方はセブンカードプラス一択となってしまい、大したポイント還元がされなくなってしまいました。

 他のプリペイドカードを購入

更に、nanacoを使うと、他のプリペイドカードも購入出来てしまいます。

有名なのがQuoカード(http://www.quocard.com/)で、10180円の額面カードを10000円で購入出来ますので、1.8%の利率が得られますね。

 Quoカードを使って他のコンビニで買い物

Quoカードは殆どのコンビニで使用することが出来ますが、ここではローソンで使用する場合を考えてみましょう。

レジで精算する際にPontaポイントカードを提示し(Quoカードで支払う際にpontaカードを提示すると1%のpontaポイントが付与されます。ここまですると、0.5%(セブンポイント)+1.8%(Quoカード購入時おまけ分)+1%(ローソンで付いたpontaポイント)の合計3.3%が付与されることになります。

※ただし、この元記事を書いた時点に比べると、例えばローソンだけで考えても「dカード+iD払い」と言う非常に簡単な支払だけで値引き+ポイントが合計5%還元されますので、Quoカード利用は今や特にお勧めの支払方法ではなくなっています。

 

中々時間が取れないことも有り、駆け足で紹介せざるを得ない状況です。他の電子マネーである、WAON、QUICPayなどには触れませんが、悪しからず。

次頁~これだけは!基本のポイントカード~

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