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社労士による求人支援サービス

突然の退職者!
人が足りなくて毎日大変、
すぐにでも人が欲しい、
そんな時。

慌ててハローワークに求人票をだす前に!
ちょっとだけ立ち止まって考えてみませんか?

人数の多くない中小企業ではなおさら、どんな人が入社するかで雰囲気が大きく変わる事もあります。

最初から一つずつ検討してみませんか?

求人情報は相対的に評価されます

まずは求人情報を確認します。

現状で募集しようとしている条件、お給料や仕事内容、労働時間等をメモします。

どんな人に来てほしいか、どんな人にあう仕事なのか、職場のアピールポイントなども書いてみましょう。

次に、自分が求職者になったつもりで、事業所のある地域、職種で検索サイトを使い検索してみてください。

例:『大田区 歯科助手 求人』 

そこに出てきた求人情報は自分のイメージ通りでしたか?

そこに自社の求人票を混ぜたとき、自分だったら、どこに応募しますか?
どこが第一希望になりますか?またそれはなぜですか?

さらに考えてみましょう。

自分の子供が相談してきたらどこを勧めますか?それはなぜですか?

さらに自分の親だったらどれを勧めますか?違いはありますか?

とても社交的で明るい友人に勧めるならどうでしょう?

 

スマホで検索しても、ハローワークで検索しても、求人情報は相対的に評価される情報です。

再度自社の求人情報を見て、
応募がくるかどうか、応募があったとして第一志望になるか、どんな人が応募してくるのか、想像してみてください。

どんな仕事をしてもらう予定でしょうか?
今その仕事をしている従業員さんはどんな方達ですか?
従業員さん達のどんなところがその職種に向いていて、向いていないと感じる事はありますか?

どんな人に来てほしいか、どんな風に仕事をしてほしいのか、他の求人票と比べたうえで、求人をするのかどうか、それとも今いる人で完結する事業規模に縮小するのか、というところから考える事をお勧めしています。

矛盾するようですが、相対評価を受ける以上、求人ありきではなく、求人可能なのか考えるところから検討する事が必要です。

必要な人が応募しない求人票を掲載するのは事業にとって良いことがありません。

求人サイト以外の方法

ハローワークに出してもなかなか求人が来ない時、有料の求人サイトによる募集も一つの手段ですが、他にも様々な方法が考えられます。

職種や職場によって、合う・合わないがありますが、どれについてもメリット・デメリットがあるはずです。


 近所の掲示板等に求人ポスターを掲示できるところがないか探してみる

近所の人に働いてほしい場合には有効です。
近所の人へのアプローチはネットよりアナログの掲示板が有効な場合もあります。


 事業所自体に掲示できないか

飲食店や小売、クリニックなど人が事業所に来る業態は、事業所にポスター等掲示してしまっても良いかもしれません。来た人が知り合いを紹介してくれる事もあります。
近所の掲示を見て電話をかけるより、見たその場でスタッフに聞く方がハードルは低いです。気軽さがメリットでもあり、デメリットでもあると言えます。


 従業員に自社に合う人を紹介してもらえないか

リファラル採用という言葉も定着してきたのでないでしょうか?
自分が辞めたいと思っている職場に一緒に働こう、と誘う人はまずいません。

まずは、知人友人を紹介したいと思える職場であることが大前提となります。また、メリットデメリットがあるためルール作りをしてから運用した方が良い場合も多いです。


 退社した人の中で、再度働きたい人はいないか

家族の転勤で退職した人が戻ってきている、子育てに専念するために退職した人がそろそろ働けそうだ、など、退職した人に声をかける方法もあります。

また、短時間労働者にフルタイムで働く事を提案するのも一つの方法です。

お互いに分かっている部分が多い事がなによりメリットです。ただし、③と同じくもっと働きたいと思っていた、事が大前提です。


 職業紹介業者の利用

求職者が直接求人募集をしている企業に申し込む求人サイトとは違い、求人及び求職者の申し込みを受け、求人者と求職者の間の雇用関係の成立をあっせんするのが職業紹介業者です。

コストがかかる場合が多いですが、有料職業紹介事業は許可制であり、一定の情報を厚生労働省の運営する「人材サービス総合サイト」へ掲載し、情報提供を行わなくてはいけません。

紹介によって就職した人数や6カ月以内に離職した人数などが掲載されています。
大きなコストをかける場合は、こういった情報も確認したいですね。

 

特に③、④の方法は検索した場合と比べると、相対評価より絶対評価の考え方に近づく事ができます。

"自分がまた働きたい職場"、は他と比較できない魅力があるはずです。"信頼できる人が勧めてくれる職場"、も検索サイトでは見つからないでしょう。

ネットに情報があふれる時代だからこそ、現実の人間関係がより貴重なのかもしれません。

求人支援から職場環境へ

現状人手不足の場合は、まず人を採用する、増やすために求人募集をしますが、
その場の手当だけでなく、
もっと先の事や職場環境を考えるきっかけになったらと考えます。

今回採用した方が定着すること、
定着したうえに、知人友人を紹介したくなるような職場になること。

辞めるときに、もっと働きたかったと感じること。

より好循環を目指すためのスタートと考えて、

社労士だからこそできる、労務全体のアドバイスも含めて、
事業主様のお手伝いが出来たらと思います。

 

社会保険労務士 酒井好美

費用やサービスについて

 費用について

・一般顧問 3万円~

・相談顧問 5万円~

・単発依頼 10万円~

 サービス内容

・ヒアリングに基づくご提案

・現状の労務管理に関する相談

・求人サイトの頁や掲示のためのポスター作成、内容に関して問題がないかのチェック

・リファラル採用や再入社に関するルールの策定、就業規則の修正や相談

・採用に関する諸法令の説明や雇用契約書等の作成に関するご相談 その他

その他のメニュー

社会保険労務士業務について

当事務所で対応できる社会保険労務士業務について紹介しています。

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ごあいさつ

所長税理士 藤戸琢也

解決策は一つではありません、お客様それぞれのご相談内容に応じた幅広い御提案をさせていただきます。

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